Taninho〈タニーニョ〉
牛やブタのヌメ革(=経年変化するタイプの革)を使った
オリジナルのバッグ・小物を製作している
タニーニョと申します。
「革の素材を活かす」という共通コンセプトの中で、
欲張りにも異なる2つのテーマを抱えて製作をしています。
(ときどき合作もあります)
皆様はどちらのタニーニョがお好みでしょうか。
1.ステッチと傷跡を主役にする
天然素材故に付いてしまう革の傷跡は
通常の革製品では欠陥として避けられがちです。
しかし、傷を起点にミシンステッチを入れることで、
一点物の特別な装飾デザインとして、
目立たせることにしました。
同じ傷、同じステッチはないため、
このテーマの品はすべて一点物となります。
良い出会いがあった際にはぜひ、
手にとってご覧ください。
2.豆のフォルムの追求
タニーニョのロゴにもなっている豆の莢(さや)。
その絶妙な形状に惹かれたきっかけは子供の頃、
学校帰りの道端に繁茂していた
カラスノエンドウでした。
時は流れて大人になり、
革に興味を持つ中で
いろいろな経験や感情から育ったのが
えんどう豆のキーホルダーです。
理想の形とサイズを求めて品種改良(?)し、
現在はスナップエンドウサイズでご提供中です。
使い込むと革質の経年変化を楽しめるため、
「革に興味はあるが敷居が高い」
と感じている方にもおすすめです。
革好きも豆好きも楽しめる品となっております。